この記事では、1982年生まれ(昭和57年生まれ・戌年)のイケメン俳優たちを紹介します。どの俳優も人気も存在感とも抜群で長年に渡って活躍しています。
1982年生まれ(昭和57年生まれ・戌年)のイケメン俳優
小栗旬(1982年生まれ12月26日)
小栗旬(おぐりしゅん)は、1982年12月26日生まれです。
小学生の頃から児童劇団に所属し、1995年のNHK大河ドラマ「八代将軍 吉宗」でテレビデビューしました。1999年には「しあわせ家族計画」で映画デビューし、2002年「羊のうた」で映画初主演を果たしました。
彼の人気は2005年のラブコメドラマ「花より男子」で急上昇し、その後の映画「クローズZERO」シリーズや「銀魂」などの主演作が話題となりました。2010年には「シュアリー・サムデイ」で監督デビューも果たしており、演技のみならず多岐にわたる才能を発揮しています。舞台でも「ハムレット」などで活躍し、劇団☆新感線の客演なども務めています。
私生活では2011年にモデル・女優の山田優と結婚。幅広いジャンルでの活動と確かな演技力で、日本のエンターテイメント界をリードする俳優の一人となっています。
藤原竜也(1982年生まれ5月15日)
藤原竜也(ふじわらたつや)は1982年5月15日生まれです。
15歳で蜷川幸雄演出の「身毒丸」のオーディションでグランプリを獲得し、その後も多くの舞台で活躍しました。
2000年に「仮面学園」で映画デビューし、同年公開の「バトル・ロワイアル」で迫真の演技が評価され、日本アカデミー賞主演男優賞と新人俳優賞をダブル受賞しました。
以降、人気漫画の実写化作品「デスノート」や「カイジ」シリーズに主演し、他にも「パレード」、「藁の楯」、実写版「るろうに剣心」などの話題作で存在感を示しました。
また、「僕だけがいない街」や「22年目の告白 私が殺人犯です」などで主演を務めるなど、映画界だけでなく、TVドラマ「ST 赤と白の捜査ファイル」や「リバース」などでも活躍しました。
多岐にわたる役柄でその演技力を発揮し、若手実力派俳優の筆頭として、日本のエンターテイメント界で幅広く活躍しています。
綾野剛(1982年生まれ 1月26日)
綾野剛(あやのごう)は1982年1月26日の早生まれです。
2003年に「仮面ライダー555」で俳優デビューし、モデルやミュージシャンとしても活動しました。映画デビュー作は「Darts till Dawn」(2004年)で、その後もインデペンデント作品を中心に出演しました。2009年の「クローズZERO II」で小栗旬と共演し、2010年の「シュアリー・サムデイ」や「GANTZ」で注目を集めます。
NHKの連続テレビ小説「カーネーション」では、ヒロインの相手役を務め、2013年の連続ドラマ「最高の離婚」や「空飛ぶ広報室」で人気が高まりました。
映画「横道世之介」で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、以降、主演作「そこのみにて光輝く」、「新宿スワン」などで活躍し、第40回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した「日本で一番悪い奴ら」も話題になりました。
その他、「闇金ウシジマくん」シリーズや連続ドラマ「コウノドリ」、映画「怒り」など、多岐にわたる作品でその才能を発揮しています。
向井理(1982年生まれ 2月7日)
向井理(むかいおさむ)は、1982年2月7日の早生まれです。
明治大学農学部を卒業後、スカウトされ、2006年にCM出演でデビューし、同年のTVドラマ「白夜行」で俳優デビューを果たします。
2009年には「傍聴マニア09 裁判長!ここは懲役4年でどうすか」でドラマ初主演を果たしました。2010年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で水木しげる役を演じ、注目を集めました。
映画にも積極的に出演し、「ガチ☆ボーイ」(08)、「パラダイス・キス」(11)などの作品があります。2011年の「僕たちは世界を変えることができない。But, We wanna build a school in Cambodia.」では映画初主演を果たしました。
以降も「きいろいゾウ」、「小野寺の弟・小野寺の姉」、「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」などに出演しました。2017年には、自身の祖母の半生記を企画し映画化した「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」で主人公の夫役を演じ、多才な一面を見せました。
瑛太(1982年生まれ 12月13日)
瑛太(えいた)は1982年12月13日生まれです。
2002年に映画「青い春」でデビューしました。初の主役映画は「サマータイムマシン・ブルース」(05)です。
TVドラマ「ウォーターボーイズ」、「オレンジデイズ」などの話題作に出演し注目を浴び、映画「アヒルと鴨のコインロッカー」、「余命1ヶ月の花嫁」、「ディア・ドクター」などにも出演しました。
さらに、TVドラマ「アンフェア」シリーズ、TV&劇場版「のだめカンタービレ」シリーズ、大河ドラマ「篤姫」でも活躍し、幅広い役柄を演じ分ける力量を見せつけました。
また、「ヴォイス 命なき者の声」、「素直になれなくて」、「それでも、生きてゆく」などのドラマで主演を務め、松田龍平とともに主演した「まほろ駅前」シリーズも人気を集めました。
その後、映画「64 ロクヨン」、「ミックス。」に出演し、大河ドラマ「西郷どん」では大久保利通役で好演しました。
家族も芸能一家で、歌手の木村カエラと結婚しました。弟の永山絢斗も俳優として活動していましたが、2023年6月に、大麻の所持容疑で警視庁に逮捕されました。